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2024.04.26 - 
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自毛植毛の手術当日

2007.03.17 - 植毛当日の流れ
いよいよ、手術当日です。
私の移植本数は、1000本(1株2.5本で計算すると400株)

~手術の流れと雑感~
朝10時から手術で、1時間前にクリニックへ行きました。
手術着に着替えると、先生と挨拶をして、そのまま始まりました。

先生は、カウンセリングの時よりフレンドリーな感じでした。

「ラインは、2cm程度下のラインで緩やかなカーブにするよ。」
医療用のペンで植毛予定のラインを引き、鏡で確認しました。

ドーナツの様な枕にうつむせで顔をうずめると、
手首と頭をバンドで固定。(ちょっと怖かった・・・)
その後、酸素ボンベの様な感じで「笑気ガスを吸いました」
この笑気ガス、笑う感じではないですが、
頭がボーっとしてきて、酔っ払う様な感じになりました。

まず、私の髪の毛が長かったので、
後頭部の採取する部分の髪の毛周辺を1cm程度に刈り取りました。

その後、後頭部に突然チクリとした痛みが、「局所麻酔」でした。
このチクリの痛みが人それぞれでしょうが、
私の感覚は「蜂よりは痛くない」そんな感じが一瞬ありました。

その5分後、ウィィィンという音と共に後頭部を通過している感覚が。
痛みは全く無いのですが、後頭部の皮を剥ぎ取っている様です。
血が滴り落ちている感覚もあります。

そして、10分もかからない内に剥ぎ取った様で、
縫合を開始、縫合はもう何針もガチガチにしています。
縫合後は、ガチガチすぎて少しも縫合が開きそうもありません。
クビの上げ下げで傷口は開く部分ですから当然でしょうね。
縫合後の部分を消毒綿で拭いていましたが、
チャックの上を通過するようなキュっキュっと言った音がしてました。

その後、2~3時間ほど、ベッドの上で後頭部にアイスノンを置いて、
点滴を打ちながら、株分けが完了するのを待った気がします。
(ぼーっと頭がしていて記憶があいまいです)

株分けが完了すると、今度は仰向けになって
顔に布をかけて額だけ出るようにして、植え込み手術です。

笑気ガスを吸い込み、その5分後
額の右端、左端、中央と三箇所に局所麻酔を打ち込みました。

そして、植え込みが始まりました。

痛みはありませんが、頭に「グシャ」という音が聞こえます。
イメージとしてはホッチキスを額に打ち込んでいると思いました。

笑気ガスで頭がボーっとしているはたで、
先生が「トリプル」、「ダブル」、「シングル」と言っています。
おそらく、ショックロスや、生えてきた時のデザインを考慮に入れて、
株の多いものと少ないもので、打ち込む場所を分けているのでしょう。

途中、中央の一部分を植え込みの時、
まるで麻酔が効いていないかのような痛みが走り、
「むちゃくちゃ痛いんですが・・・」と言うと、
「頭皮が硬くなっていると、麻酔の効きが悪くなる部分がある」
と言う事です。手術を検討の方、頭皮マッサージを日頃から
気をつけて行って下さいね。
麻酔無しで、ホッチキス刺される感覚は相当キツイですよ。
その中央の一部分以外は、痛みはありませんでした。

そんなこんなで、1050本採取出来たそうで、
1050本全てを2時間かけて全て打ち込み終了しました。

9時に着いて、時間を見ると夕方5時でした。

看護師の方は皆さんとてもやさしい方で、
お腹がすいていた私に、ウイダーインゼリーのような物を
2つも持って来て頂き、とても感動しました。

「移植手術で打ち込む前に打った額の麻酔が落ちてくると、2、3日
まぶたが腫れぼったくなりますので、アゴ上げておくと良いですよ」
と言われたので、帰りの電車は気持ち顔を上げて帰りました。

手術後の感想は、「何かしんどい」です。
そりゃそうですよね、外科手術してるんですから。

帰りの電車は、早く家に着かないかとぐったりしました。

次は、抜糸の為に2週間後に通院です。

以上が手術当日のの雑感です。
次のカテゴリーは、手術後に家に帰ってすぐの
植毛手術の状態写真です。

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 プロフィール 
HN:
フサフサ超人・弟・ザ・グレート
性別:
男性
自己紹介:
たった一度の人生です。
どうせなら、楽しい人生を。
自分から楽しい人生に。

時間は止まってくれません。

考えたら→即行動が
勝利の近道だと思います。





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